ポスカソーシャルミュージアム

ポスカを使えば、表現の可能性がもっともっと自由に広がる♪今回は、赤ちゃんアートの先駆けである青木水理（あおきみのり）さんの、ポスカを駆使した素敵な作品をご紹介♪思わず真似したくなるテクニックが満載です♪

「えいちゃんのおひるねアート」代表 / アルバム大使青木水理（あおきみのり）さん。2007年産まれの娘と2012年産まれの息子の母親。元トリマー。上の子の出産をきっかけに、保育士＆ベビーサイン講師の資格を取得。下の子出産後、赤ちゃんアートの魅力にはまり、生後1ヶ月頃から作品を撮り続ける。作品は各メディアに取り上げられ、テレビCM、広告などにも起用。現在は各企業に作品を提供するほか、寝相アートイベントなどの講師も務める。著書「赤ちゃんのおひるねアート」/主婦の友社（amazon 育児日記・ベビーアルバム部門1 位獲得！）

作品紹介

スタンダードのポスカと、ラメ・シャイニーを使って書きました。写真のガーランドとかき氷ののれんを、作品とリンクさせました。マスキングテープにボーダー模様を描いて、お花にして左に２つつけました。マスキングテープには、全作品を通してどれもはじかずに綺麗にかけました！ロゼットの中心もマステで（左のみ）少し浮かせています♪黄色のお星さま、一番上のブラッズ(割りピン/金属)も、ポスカ＜シャイニーイエロー＞で色付けしてあります。氷ののれん・かき氷などは、フリーハンドで書きました。

左側は花をイメージ、右はカフェをイメージしました。左下のピンクの花は、マステをちまちま切ってお花も作りました。左下のレースペーパーの下には、ポスカで塗った紙を敷いてあります。右側のカフェは、ポスカで塗った「E」のレジン（樹脂のパーツ）をひとつ、つけてあります。カフェのメニューとチケットは取り出せます。マグはフリーハンドでお花を書きましたが、横の切り抜いた花はキャスキッドソンの花柄スタンプをポスカで押して色付けしました。（綺麗に押せました！）スタンプにポスカが使えるのは画期的です。

クリアファイルで「1」のしおりと、右側にあるバースデーバッジを作りました。写真の下は紙を2枚重ねて一番下にポスカを塗り、上の紙は星形にパンチして見えるようにしてあります。左の写真のくまちゃんに乗っているリボンはレジン（樹脂のパーツ）なのですが、裏にポスカでピンクに塗って色を付けました。レジンとかプラ板アクセもたまに作っているので今後作品の幅が広がりそうです。バッジはポスカで模様を描いたマステでリボンを作って、中に星を入れてあります。左側の写真の中にメッセージカードを挟んであります（取り出して読めます）。

インタビュー

「えいちゃんのおひるねアート」代表 / アルバム大使青木水理（あおきみのり）さん

今回、ポスカを使って、何か発見があれば教えてください。

今回は紙以外にスタンプやレジン(樹脂のパーツ)、クリアファイル、写真など様々な素材に試してみましたが、どれもまんべんなく書き味と発色がよく、太さも選べるので、面積に合わせて使い分けもでき、細かいところまで綺麗に塗ることが出来ました。特にスタンプにぬってそのまま押せることに感動しました！アルバム作りでスタンプを使いたいなと思っても、スタンプインクを出して押したらまた持ち替えて…という作業を省いて、全てポスカでまかなえるというのはとても時間短縮になりますし、色の統一感も出ます。押したスタンプに、またポスカで色を付けて…という事もできます。